CLOSE

プロフィール

塩津圭介 年表

1984年 10月、喜多流能楽師塩津哲生の長男として東京に生れる。
1987年 12月(3歳2ヶ月)、塩津哲生の社中の発表会「哲門会」にて、独吟「老松」で初舞台を飾る。
1988年 2月、多流例会能にて、初子方「隅田川」を勤める。
1989年 4月、学習院幼稚園入園。
1989年 6月、国立能楽堂自主公演にて能「草紙洗小町」の子方を勤める。
1991年 学習院初等科に進学する。
1992年 塩津哲生主催の佐渡薪能、大牟田薪能に「岩船」のシテとして共演する。
1993年 NHKの能楽鑑賞会に「安宅」の子方としてテレビ出演する。シテは人間国宝の粟谷菊生師。翌平成6年1月15日am9 :00放送。
1996年 子方の卒業試験とも言われる「烏帽子折」の子方を勤める。
1997年 塩津清人記念能舞台落成能にて初シテ「田村」を勤める。  
2000年 喜多流青年能に「是界」のツレとしてデビュー
2001年 三つの木会にて、国栖のツレで初面を経験する。  
2003年 喜多流青年能での初シテ「敦盛」を勤める。  
2004年 東京学芸大学教育学部入学。若者の若者による若者のための能、若者能を立ち上げる。
2008年 東京学芸大学卒業。  
2009年 APUアジア太平洋立命館大学非常勤講師に就任。  
2011年 喜多流青年能にて、一人前の能楽師への登竜門、「猩々乱」を披く。
2013年 父、塩津哲生とともに塩津能の會を立ち上げ、「小鍛冶 白頭」を勤める  
2014年 塩津能の會 九州公演を立ち上げ、能「箙」を勤める。  
2015年 塩津能の會にて、独立披露の能「道成寺」を勤める。
2018年 塩津能の會にて、親子で「石橋」に挑み、赤獅子を勤める。
2021年 休止を余儀なくされていた大分県竹田市での竹田薪能を復活、
能「猩々乱」を勤める。
 
2022年 能にあって能にあらず、と言われる大曲「翁」を披く。
2023年 塩津能の會 九州公演 10周年記念特別公演にて、「石橋」赤獅子を、再演する。  

塩津圭介 プロフィール これまでのプレス掲載
ページトップへ